釣りバカ親子の波止場釣り今回は、最終日には息子も加わりましたが、8月15日~17日の3日間、淡路島、津名港でのかみさんとの波止場釣りをご紹介します。かみさんと息子の目的はアオリイカ、ジジイは特になし、釣れれば何でもOK。 津名港突堤、フェリーの発着場とは反対側、テトラポットを渡っていかなければならず、小さいお子さん連れにはチョト危険かも。 200mはありそうな長い突堤ですが、この暑い中、釣りをやる物好きはほとんどいない。 突堤先端、ジジイは3日間ずっーと、じっーとしてここに座っていました。 かみさん、アオリイカがなかなか釣れないので、気晴らしにサビキでアジ釣り。 赤い野球帽がそうです。 ひとり、非常に、いや、異常に元気でした。 豆アジ、サビキで釣りました。 初日から好調で、150匹以上釣れました。 釣れだすと、アジを針から抜くのと、餌入れ、手洗い、投げ込みと非常に忙しくなる。 アオリイカを釣っているかみさん、横から『なかなか、いい運動やってるねぇ~!』と声掛ける。 から揚げと南蛮漬けにしました。 丸ごといけるので、カルシューム不足に最適です。 アオリイカ、かみさん、やっと始めて釣り上げ、最高の笑顔でした。 私達と同じように3日間、アオリイカを釣り続けていた釣りバカ若者3人衆がいました。 かみさんが2日目にアオリイカを始めて釣り上げたときには、駆け寄ってきて『バンザイ!おめでとう!!』と祝福してくれました。 前日の彼らのアドバイス『けんしょう炎になるくらい、糸をシャクラなあかん!』が効きました。 手首の細かい運動が要求されるので、あまりお年寄り向きではありませんが、かみさん、はまっております。 今回かみさん4杯、息子は2杯。 ガシラ(カサゴ)、25cmのいい形でした。テトラポットへの落とし込みでジジイが釣り上げました。 他に2匹釣れ、煮付けにして食べました。 ほかに、小型のグレ、馬面ハゲ、小鯛、かますなどが釣れました。 イシズミという小魚もアジと同じくらい釣れましたが、こちらはすぐにリリースしてあげました。 ところで、アオリイカの穴場と言うことは、絶対、誰にもナイショにしておいてください。 |